専門スタッフによる漏水調査 音調棒による調査無料! 漏水発見率92% 他社で見つからない漏水、お任せください
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漏水トラブルの主な症状

漏水は、老朽化のために給水管が破損して水が漏れる事が主な原因です。
まず給水管に小さな穴が開き、そこから少しづつ漏れ出た水により穴が亀裂へと徐々に広がって、やがて多量の漏水へとつながります。

特に、地面の下や壁中にある給水管など目に見えないところからの漏水は、普段きちんと管理をしていても気づくことは難しく、水道局から高額な水道料金が届いて初めて気付くケースも珍しくありません。
その場合、漏水による高額な水道料金は支払わなければいけないのでしょうか?

結論から言いますと、水道料金に漏水した分の水道代が含まれていても、その水道料金は管理者(お客様)が支払うことになっていますが、一定の基準を満たせば、漏水分の水道料金が軽減される救済制度もあります。
(→詳しくはこちら)

被害を大きくしないために、また、救済制度を受けるためにも、漏水が疑われる症状がある時は、早目の対応をお勧めいたします。

症状1 水道局から指摘をされた 症状2 水道料金がなぜか高くなった 症状3 地面がいつも湿っている場所がある 症状4 壁から「シュー」という音がする 症状5 給水管・給湯管からサビ水が出る 症状6 水栓を締めてもメーターが回っている
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漏水調査のご紹介

他社で見つけられなかった漏水もお任せ下さい。
当社の経験豊富な調査スタッフが、高い確率で漏水箇所を見つけます

漏水調査では、蛇口の水漏れや敷地にある埋設管、壁中や床下での漏水を調査します。音調棒を使用して水音を探すことからはじめます(音調棒による調査無料)。
まずはお気軽にご相談ください。

パイロットメーターの確認

① メーターパイロットの確認

まず最初に、水道メーター内のメーターパイロットの確認をします。

全ての蛇口を閉めてから、メーターパイロットを調べます。この状態でメーターパイロットが回っていれば、どこかで漏水している可能性が高いという事です。

音調棒による調査

② 音調棒による調査

漏水調査では、音調棒を使用して水音を探すことからはじめます。

メーター付近や、給水管や水栓などから音を聞き、場所を絞っていくことで漏水箇所の特定をします。その際、途中でプラグ止めを行って、場所を特定し易くする作業を行う場合があります。

室内の確認・調査

③ 室内の確認・調査

漏水箇所が屋内やその付近の場合、水栓・蛇口周辺からの調査をします。

壁の中を通る給水管からの漏水の有無を、また水栓本体からの水漏れがあるなどを見ます。

トイレの確認・調査

④ トイレの確認・調査

トイレまわりの水漏れは、多くのご相談をいただいております。

水漏れにより便器内の水に動きがあるか、床に水溜まりがないかを調べます。

敷地内の掘削調査

⑤ 敷地内の掘削調査

敷地の一部に水溜まりがある、湿っているなどの見た目で分かる場所があれば、まずはその付近を通る埋設の給水管など経路を調査します。

その後、付近を掘削して漏水箇所を探します。

コンクリートの下の掘削調査

⑥ コンクリート下の掘削調査

コンクリートでしみのように変色していたり、表面がザラついて荒れたような場所があれば、まずはその付近を通る埋設の給水管など経路を調査します。

その後、付近を掘削して漏水箇所を探します。

漏水探知機による漏水調査

⑦ 漏水探知機による漏水調査

最終的に漏水箇所が分からない場合は漏水探知機による調査になりますが、有料調査となります。

(※音調棒による調査は無料)

もしも漏水してしまったら・・①
修理費用は誰が負担するのでしょうか?

水道メーターから建物側の敷地内の修理はお客様の修理範囲となり、水道メーターから道路側の漏水修理工事は水道局での対応となります。
漏水の修理は、それぞれの地域の水道局が指定する「指定給水装置工事事業者」へ依頼してください。
「指定給水装置工事事業者」とは、各地域の水道局から給水装置工事を適正に施工することができる水道業者として、担当地域の水道工事を許可された工事店のことです。

非指定業者が給水管や水栓の新設工事、種類変更や増設工事、撤去や修繕工事を行うことは、施工不良によって漏水が発生したり、水質の悪化といった事態を招く危険性があるため、禁止されています。

修理するべき範囲

もしも漏水してしまったら・・②
漏水した分の水道料金も支払わないといけないのでしょうか?

水漏れにより高額になった水道代は、原則としてその水道の使用者が支払う必要があります。
「給水装置」(給水管、止水栓、メータボックス、蛇口など)は個人の財産であり、その管理や修繕の責任も個人にあるからで、たとえ水漏れによるものであっても水道の使用者へ請求されます。

しかし、いくらきちんと管理をしていても、地面の下や壁の中にある給水管からの漏水に気づくことは難しいものです。
このように、自身に非がないにも関わらず、高額な水道料金を支払わされる事への救済措置として、一定の基準のもと水道代の減額を受けることができる制度があります。それが「減免制度」です。( → 詳しくはこちら )

減免制度は必ず適用されるものではなく、以下のような場合には適用されません。

● 蛇口の閉め忘れなどの不注意による場合
● 水漏れの事実を知りながら修繕を怠った場合
● 工事等による破損事故で水漏れが発生した場合
● 漏水を知っていたにも関わらず放置した場合の漏水
● 申請期限が過ぎてしまっている場合


もし水漏れ修理をご自身の都合で先延ばしにしてしまった場合は、減免の申請ができなくなる場合がありますので、早目の修繕をおすすめいたします。
また、減免制度の適応条件については、各自治体ごとに異なりますので、詳しい条件についてはお住まいの自治体や水道局にお問い合わせください。

減免申請の手順

漏水修理のご紹介

実際に漏水工事をお客様ご自身で負担しなければならなくなった場合、どのような工事をすることになるのでしょうか?

漏水専科では、出来るだけコストを抑えるために、極力不要な作業を行わないよう的確な漏水調査と修理を心がけています。
地中に埋まった給水管を修理するためにコンクリートを掘り起こす場合でも、必要最小限の範囲だけを掘り起こします。

また給水管の状態によっては、費用対効果を考慮した工事(給水管の新設工事)のご提案をする場合もあります。
給水管の老朽化がひどいと、費用をかけて給水管の修理をしても、すぐに他の場所から漏水が起きる可能性が高く、また修理しなければならなくなるからです。

このように、豊富な経験を持つ漏水修理スタッフが、お客様とご相談しながら、お客様にとってベストなプランをご提案いたします。 何かご不安に思うことがございましたら、ご遠慮なくスタッフまでお問合せくださいませ。

音調棒による調査
床下漏水修理
壁の中での漏水修理
土の中での部分修理
コンクリート下での部分修理
探知機による漏水調査
給水管の引き直し工事・露出配管による工事
給水管の引き直し工事・露出配管による工事

※1) おおよその漏水箇所が断定できた場合に費用が発生します
※2) 土やコンクリートを掘り起こしての調査が必要な場合は、8,800円(税込)~の調査費用がかかる事があります。必ず事前に説明をさせて頂き、ご了承を得てからの施工になりますのでご安心ください。

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漏水調査の事例

施工事例他社で見つからなかった漏水を、専門スタッフが音調棒で調査し、発見しました

相談者

【 ご依頼内容 】

水道局検針で漏水を指摘されました。水道料金も上がっています。
近くの水道屋さんに見てもらいましたが「室内ではないですね」と言われただけで、漏水の場所がわからず困っています。
漏水の場所を見つけて欲しいのと、修理の見積りをお願いします。

スタッフ

【 施工内容 】

当社スタッフが音調棒を使って漏水の音を丁寧に探したところ、キッチン裏の屋外の土の中で漏水を確認しました。

土を掘ってみると、やはり水溜りができていました。
さらに掘り進め、ユニオン(配管の途中に設けて管の脱着を容易にする継手)から漏水しているのを発見。漏水ヶ所を特定いたしました。
前後の継手も老朽していたため、まとめてHI継手で給水管を新設しました。
土・砂利を埋め戻して施工完了です。

音調棒で丁寧に水漏れの音を探す

音調棒で丁寧に水漏れの音を探す

キッチン裏の土を掘る

キッチン裏の土を掘る

土を掘ると出てきた水溜まり

土を掘ると出てきた水溜まり

ユニオンから漏水しているのを発見

ユニオンから漏水しているのを発見

HI継手で給水管を新設

HI継手で給水管を新設

土と砂利を埋め戻す

土と砂利を埋め戻す

施工事例テストバルブによる漏水調査

相談者

【 ご依頼内容 】

水道局検針で漏水を指摘されました。どこから漏れているか分かりません。
漏水調査と修理の見積をお願いします。

スタッフ

【 施工内容 】

当社スタッフが音調棒を使って調査したところ、水道メーターから玄関脇までの間の埋設管で漏水している可能性が高いと判断し、テストバルブを設置。3系統のバルブで分けて漏水調査を開始し、施工範囲を決定しました。

水道メーター・散水栓まわりのコンクリートを最小限に掘って(埋設)給水管を新設しました。また、バルブを新たに1か所取り付け、1階~2階のバルブ周辺の(埋設)給水管を新設しました。
玄関まわりは露出配管で給水管を新設。保温材とキャンバステープで保護し、できるだけ美観を損なわないよう配慮して施工いたしました。

漏水調査のために土を掘削する

漏水調査のために土を掘削する

土の下に埋まっていた給水管

土の下に埋まっていた給水管

テストバルブを設置

テストバルブを設置

テストバルブによる漏水調査を開始

テストバルブによる漏水調査を開始

水道メーター・散水栓まわりに埋設給水管を新設

水道メーター・散水栓まわりに埋設給水管を新設

モルタルで掘った穴を復旧

モルタルで掘った穴を復旧

バルブの取付け

バルブの取付け

1階2階のバルブ周辺の埋設給水管を新設

1階2階のバルブ周辺の埋設給水管を新設

玄関まわりに露出配管にて給水管を新設

玄関まわりに露出配管にて給水管を新設

保温材とキャンバステープで保護

保温材とキャンバステープで保護

施工事例「水道メーターから道路側(一次側)」での漏水の工事費用は、水道局の負担です

相談者

【 ご依頼内容 】

水道局から、アパート102号室のメーターが漏水していると連絡がありました。
修理の見積りをお願いします。

スタッフ

【 施工内容 】

水道局の検針時に、アパート外廊下にある3つ目(102号室)のメーターまわりに水溜りがあり、漏水を確認。水道料金に変動がないため、恐らく一次側での漏水として、水道局からアパートの管理会社宛に連絡があったそうです。

一次側とは、道路から私設敷地内にある水道メーターまでの給水管のことをいい、管理は水道局が行います。ですので、この工事の費用に関しては、水道局の負担になるかと思います。

全12世帯のアパートですが、居住者様にご協力いただき、平日午前中3時間ほど断水をして給水管交換工事を行いました。
通水テストを行い、無事漏水が解消されたことを確認して、施工完了です。

一次側とは

※修理場所が、容易に掘削、取壊し及び復旧のできない法面、芝生、植木又は構造物(コンクリート、タイル、擁壁、石垣、建築物等)の場合は、水道局で修理ができない場合もあります。

メーターまわり

水道メーターまわり

土の下に埋まっていた給水管

土の下に埋まっていた給水管

給水管の一部を切り回す

給水管の一部を切り回す

施工完了

施工完了

施工事例水道局検針で漏水を指摘され、他社で調査をしたが、漏水の場所が分からない

相談者

【 ご依頼内容 】

水道局検針で漏水を指摘されました。
他社で漏水調査をしてもらったがわからなかったので、一度見てもらえますか。

スタッフ

【 施工内容 】

家の中の水回りは問題なかったため、外の漏水調査に移りました。庭から水回りの位置や配管経路を確認。
バルブを開け閉めしながら調査範囲を特定し、音調棒で外水栓や土の中の水音を拾います。

容易に掘削できる土の所を潰していき精度を高めてから、漏水箇所の可能性が高いコンクリート下を斫ります。2階系統の埋設給水管、シモク部分で漏水しているのを発見しました。
給水管一部切り廻し工事を施工いたしました。

漏水探知機
土を掘削

土を掘削

バルブ開閉で調査範囲を特定

バルブ開閉で調査範囲を特定

コンクリート斫り

コンクリート斫り

埋設給水管からの漏水発見

埋設給水管からの漏水発見

新しい給水管に交換

新しい給水管に交換

モルタル復旧

モルタル復旧

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