お客様からご相談いただくトイレの水漏れトラブルのほとんどが、経年劣化によるものです。
トイレは何年も使っている間にタンク内の部品が正しい位置からズレてしまったり、接合部分が劣化したりといったトラブルで水漏れが生じます。
タンクと便器、便器と温水洗浄便座、便器と床の設置部分など、使われているパッキンが古くなっても水漏れが発生します。
【 部品が劣化して水漏れするトイレタンク内部 】
【 タンク下への水漏れを防ぐ役割の密結パッキン 】
蛇口からポタポタ水漏れがする、水栓の根元やハンドル・レバーの付け根から水漏れがある、ホースの継ぎ目などから水漏れするなど、水漏れのトラブルは沢山あります。
水漏れを放置すると床が腐り、マンションであれば階下漏水などを起こし、大変な事故になる可能性があります。
漏水が疑われる場合は、お早目の対応をお勧めいたします。
トイレタンク内の水漏れ修理
【 ご依頼内容 】
水道局の検針で漏水を指摘されてしまいました。
水道メーターのパイロットは、くるっと回って止まってを繰り返す感じで、トイレタンク内もちょろっと流れているような気がします。
【 施工内容 】
パイロットが回ったり、止まったりする場合、トイレの水漏れの可能性が考えられます。
当社スタッフがお調べしたところ、ボールタップと排水弁の不具合で水漏れを起こしていました。
既存部品を取り外し、新しい部品（ボールタップ TOTO 品番SH380BAJ/排水弁）に交換して、漏水が解消されました。
パイロットが回ったり止まったりする場合はトイレの水漏れの可能性
ボールタップと排水弁の不具合による水漏れ
既存部品を取り外す
新しい部品に交換（ボールタップ/排水弁）
台所の床下で給湯管が漏水
【 ご依頼内容 】
水道局の検針で漏水を指摘されてしまいました。調査してください。
【 施工内容 】
スタッフがお伺いしてお調べしたところ、床下で漏水箇所を発見しました。
新しい給湯管を取り付け、既設給湯管と接続し、工事は完了しました。
台所シンク下の給湯管
床下で漏水箇所を発見
新しい給湯管を取り付け、既設給湯管と接続
施工完了
洗面所のシャンプー水栓(TOTO)を交換
【 ご依頼内容 】
洗面水栓のレバー付近に水が漏れるので、水栓交換の見積をお願いします。
【 施工内容 】
GROHE水栓をお使いのお客様です。GROHEはドイツ製の高級水栓です。
ジャンプ―水栓への交換をご希望でしたが、同メーカーでシャンプー水栓はないため、TOTO製をご案内。穴径が小さかったので、直径25㎜→35㎜へ拡張し取り付けました。 TOTO 洗面水栓 シングル混合水栓 （TLS05301J）に交換いたしました。
既存のGROHEの洗面水栓
水栓を撤去し、取付穴径を拡張
給水フレキ管を取付け
TOTO洗面水栓シングル混合水栓 （品番TLS05301J）
浴室水栓(TOTO)を交換
【 ご依頼内容 】
浴室水栓の温度調節不良で見積り依頼をいただきました。
【 施工内容 】
お使いの水栓はGROHE製(3417710)でした。ハンドルを目一杯回しても、ぬるいお湯しか出ない状態です。
修理部品はメーカー欠品中で2か月の入荷待ちでしたので、TOTO浴室水栓(TBV03401J)に交換いたしました。
シャワーヘッドから水漏れがあったため、同時に交換いたしました。
既存のGROHEの洗面水栓（3417710J）
水栓を取り外したところ
TOTO浴室水栓TBV03401J
TOTOシャワーヘッド
